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Q&A

 レイキのファーストを他で受けたので、レベル2からアチューンメントを受け取ってもいいですか。

 

 他のレイキティーチャーから伝授を受けている場合でもレベル1からの受け取りを推奨しておりますが、受け取る方の自己判断にお任せしています。

ちなみに、ご購入いただいた方から、他でファーストを受けたのでレベル2から受け取りましたという報告もいただいていますが、特に支障はないようです。

ブログにその方の体験談を掲載していますので、参考にしてください。

>> http://ameblo.jp/kokuareiki/entry-11530432314.html

 前に伝授してもらったレイキの先生は無制限・無期限のサポートをしてくれるというのに、どうしてKOKUAさんは、個人指導や無制限・無期限のサポートをしてくれないのですか。不安でたまりません。

 

 レイキは「アチューンメントを受けて、レイキとつながるイメージをもち、必要と感じるところに手をあてる」だけで使えるようになるハンドヒーリングです。

日常的なケアの手段としてのレイキは、無制限・無期限のメールサポートが必要になるような難しい技法ではありません。
 
私はいいかげんな約束、できない約束はしたくありません。
無制限・無期限にサポートするとおっしゃる先生は、東日本大震災級の災害の中でも、かつての生徒さんの質問に答えてくれるのでしょうか?
そんな非常時にヒーラーになにかを質問してくる人なんていないでしょ、と思われるかもしれませんが、そういう人は現実にいたんです。
それに、その先生は将来レイキティーチャーを廃業しても、それ以降も無期限でサポートを続けてくれるのでしょうか?
伝授が終ったとたんにレイキティーチャーが急死したとしたら?
どう責任を持つのでしょうか。
こんなことを書く私を、この文章を読んでいるあなたは「屁理屈言ってる、いやだ~」と思うかもしれません。
でも、東日本大震災を経験して、私は未来への約束は簡単にできないことだ、ということを知ってしまいました。
若くて健康な人が、突然逝ってしまうことを目の当たりにしました。
連絡をとりたくても、電話も電子メールも通じない日々を体験しました。
だから、簡単に「無制限・無期限」なんて言葉は使えません。
 
それに、ヒーリングという目に見えないもの、証明が難しいことを、先生と生徒という立場を保ち教え続けるというのは、危険な側面を持っていることなんです。
ちょっとわからないことがあったら先生に教えてもらう。
ちょっと不安なことがあったら先生に大丈夫よって言ってもらう。
これが習慣化してしまったら、共依存に陥ります。
 
ときどき、KOKUAには「○○してしまったんですが大丈夫でしょうか。不安です」という質問メールがきます。
「はい」か「いいえ」で答えられる質問なら、できるかぎり迅速にお返事を書いています。
でもその質問メールが、質問の形式をとっていたとしても「大丈夫よ」って承認してもらいたいだけ、優しい言葉をかけてもらいたいだけなのかもしれないと感じたときは、私は「自分で考えてください」と回答するようにしています。
 
レイキを身につけることで、東日本大震災のような災害時でも自分自身と家族を守れるようになってほしい。
そう願っているから、KOKUAで格安レイキ伝授を続けているんです。
災害時どころか、平常時でも、なにかにつけ「先生、不安なんです」「先生、大丈夫って言ってください」と依存するような人を増やすためにレイキ伝授を行っているわけではありません。
 
KOKUAではレイキについての質問をまったく受け付けていません、という意味ではありません。
現に、いろいろ質問をいただき、できるだけすみやかにお返事を書いています。
ほとんどの場合、メールのやりとりは楽しいものです。
質問いただいたことで、私たちの学びが深まることもあり、むしろ感謝しています。
でも、その先にあるかもしれない共依存の罠に陥らないように、十分に注意しなくてはならないんです。

個人的な悩み事を書き綴ったメールを送ってくる人、同じ質問を繰り返すような人には、場合によっては交流をお断りすることもありえます。

 
レイキ伝授を受けた人に、サポートを無限にしてあげる約束をするのではなく、レイキを学んだことであなたは自分の力で進んでいけるようになったんだよって伝えたい。
私はそんなふうに考えて、KOKUAでレイキ伝授を行っています。

 レイキにもいろいろな流派があるそうですが、KOKUAのレイキは臼井甕男の正しいレイキなのでしょうか?

 

 ホームページ内のこちらのページをご覧ください。 >> レイキ伝授を受ける前に

 五戒って何ですか?

 

 レイキの五戒とは、臼井式レイキの創始者である臼井甕男氏が生き方の指針として書いたものだといわれています。

明治天皇の御製(和歌)とともに五戒を朝夕唱えることを推奨しているレイキ実践者もたくさんいます。

 

以下に、私が聞き覚えている五戒を引用します。

 

今日だけは

怒るな

心配すな

感謝して

業を励め

人に親切に

 

シンプルかつ奥深い、すばらしい言葉だと思います。

でも、KOKUAのテキストでは、あえてこの五戒について、記載していません。

五戒が「教義五戒」ともいわれていることに違和感をもったからです。

 

レイキは宗教ではありません。

多くのレイキ実践者もホームページなどでその旨を明記していますし、私もレイキを宗教だと思っていません。

でも、宗教でもないのに「教義」があるって矛盾していませんか。

 

広辞苑によりますと、教義とは「特定の宗教や信仰内容が真理として公認され、信仰上の教えとして言い表されたもの。教理。ドグマ。」とあります。(シャープ PW-A8200 電子辞書より引用)

 

KOKUAが格安でレイキを伝えたいと思った動機のひとつは「ヒーリングにそれほど興味を持っていないいわゆる普通の子育て中のおかあさん」にレイキを伝えたかったからです。

「ふつうのおかあさん」が、急に朝夕に五戒を唱えだしたら、ご主人もお子さんも「おかあさんがへんな宗教にかぶれた」ってびっくりするんじゃないかと思い、あえてテキストに書かないことにしました。

 

もちろん五戒を唱えたい人は唱えればいいいと思うんです。

すばらしい教えですから。

五戒のことを否定しているわけでも、唱える人のことを否定しているわけでもありませんから、それは誤解のないようにお願いいたします。

 

私はレイキというものを広めてくれた臼井甕男氏に心から感謝しています。

でも崇拝したり、妄信するつもりはありません。

ときどき「むやみに怒らないようにしよう、心配症はほどほどに、生きるってすてきだな、努力するってすばらしい、人に親切にするって気持ちがいいなあ」というようなことを考えることはありますが、毎日朝夕に五戒を唱えることはやっていません。

 

私は、レイキをアチューンメントという手段で他人に伝える方法は学びましたが、「生き方」を他人にああだこうだいうことはできませんし、するつもりもありません。

それは、それぞれが、自分の責任でみつけていくことだと思っています。

 レイキの好転反応が心配です。

 

 私たちKOKUAは医師免許をもっていないので、診断行為、医学的アドバイスはできません。

以下の文は、診断行為、医学的なアドバイスではなく、ヒーリングに関して一般的に言われていることと、私たち個人の体験をもとにした記述であることを了解いただいた上でお読みください。

 

レイキなどのヒーリングを受けたあと、大量の鼻水、痰、尿や便がでる、嘔吐する、湿疹、吹き出物が出るなどの反応が現れる場合があります。

これは体内に蓄積されていた必要のないものが一度にたくさん排出されるためと考えられています。

いわゆる好転反応です。

ただし、これらの症状が好転反応なのか病気なのか、医師ではないヒーラーが判断することはできません。

一般に好転反応の場合は、でるものがでてしまえばすっきりして元気になりますが、症状が長く続く場合はヒーリングとは関係のなく何らかの病気が顕在化した可能性があるので、すみやかに病院で診断を受けてください。

 

なお、こういった方は、いわゆる好転反応がでやすいようです。

・添加物の多い食事をしている

・タバコを吸う、もしくは昔吸っていた

・薬、サプリメントを常用している

・不満を溜め込んでいる

 

レイキの送り手側が気をつけるのは、レイキを送るとき一生懸命やりすぎないということ。

「治そう」「良くしよう」と思うと、レイキではなく自分の「念」が入ってしまいます。

他者にヒーリングを行うときは、セルフヒーリングをやってレイキが気持ちいいと感じられるようになったら、その感覚のまま「気持ちいいなあ」と思いつつ他者ヒーリングをするように心がけてみましょう。